こんにちは。
本日は『美容室集客に無料ツールだけでお客様を集めるのは可能?』という記事を書いていこうかなと思います。
ブログやSNSなどの無料ツールを使って集客をしていこうと考えている方からのご相談が多く、ブログやSNSを運用する時のウェブマーケティングの考え方と立ち位置を記事にしていきます。
ブログの最後には動画で『トリプルメディア戦略』についてもお話をしていますので是非とも動画までご覧ください。
もちろん、僕の考え方になりますのでノンクレームでお願いいたしますね。
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無料ツールで集客は可能?
まずここで集客を目的とした考え方をした時に、ブログやSNSなどの無料ツールで集客をすることは可能だとお伝えさせていただきます。
ただ、ここで理解して欲しいのが無料ツールでの集客は
- 時間がかかる
- スタッフさんを抱えてる店舗の集客には向かない
と、いうデメリットがあります。
確かに無料ツールでお客様を集めることができればオンライン上でお客様がファンになってご来店されるので、かなり良いお客様と言えます。
しかし、先ほどもお伝えしたように時間がかかったり、大人数の美容室集客には向きません。
むしろ個人店(スタッフさん1〜2人)でしたらかなり有効なのかなと思います。
または、スタッフさんが各自で集客できるスキルがあれば別ですが、これはかなり稀なケースです。
なのでスタッフさんを多く抱えている美容室のブログやSNSの使い方は集客ツールというよりかは『ブランディングツール』と考える方が良いかもしれません。
ここで大型店の集客にはちょっと難しいな、、、と、思ったからといってブログやSNSの運用をやらなくて良いというワケではありません。
僕が考える運用の仕方
ここからは僕の実際の運用の仕方になりますが、僕はウェブメディアではホームページを軸にしたマーケティングを行っていますが、ウェブの中で大事な事は3つのメディアを上手に回すことが重要になってきます。
オウンドメディア
オウンドメディアとは自社サイト、つまりホームページの事になります。
ホームページは自社の商品やサービス、店内の雰囲気など情報をどのツールよりも入れ込むことができます。
メリットとしては自社らしさを表現できるが、デメリットとしてサイトの露出度を上げるのが少々大変。
ホームページの具体的な戦略はこちらの記事を参考にしてみてください。
ペイドメディア
ペイドメディアはお金を払って露出度を上げていくやり方になります。
つまり広告の運用になります。
広告運用のメリットはポータルサイトのブランディング力を借りれるので認知度が上がりやすい。
デメリットは競合他社が多い事と、使う媒体のルールを理解していないと広告費だけが嵩んで費用対効果が取れない。
ホットペッパーのマーケティングの仕方はこちらの記事をご覧ください。
アーンドメディア
アーンドメディアとはSNSの事を言います。
SNSのメリットはユーザーさんとの距離が近く、親近感を沸かせやすいのがポイントになります。
デメリットとしては先ほど紹介したメディアを運用せずにSNS単体で集客を考えるとかなりの時間と知識が必要になる。
もっと詳しくトリプルメディア戦略を知りたい方はこちらの動画をクリック。
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ウェブのメディアで大事な事
ウェブのメディアを運用する時に大事な考え方は『どのメディアを中心に展開していくか?』を僕は常に意識しています。
例えば良くあるお客様のご来店パターンなのが
広告をみる→来店する
みたいなのが流れだと思います。むしろこれが王道パターンです。
ちなみに僕のお店にくる新規のお客様のご来店パターンが
広告を見る(ホトぺ無料掲載)
ホームページを見る(SEO対策、リスティング広告)
SNSコンテンツを見る
の、どれかに引っかかって1度ホームページを経由します。
そして、ご予約はホームページかライン公式からご予約が入る流れを組み立てています。
冒頭でもお伝えしましたが、僕の集客のメイン媒体はホームページです。
何がなんでもホームページを経由してもらってお客様のご予約を獲得できるよう常に心がけています。
まとめ
お店の規模やお店の方針により今後使ってくるメイン媒体は変わってくると思います。
スタッフさんが多ければ広告を上手に使って行かないとスタッフさん1人の生産性は追いついて来ないと思いますし、逆に僕みたいな一人美容室は新規のお客様の数が多すぎると顧客のお客様に迷惑がかかります。
なので、こういった集客のバランス感覚と管理能力はお店を運営していく上でも大変使えるスキルになります。
今回の記事にリンクさせた記事をご参考に戦略を立ててみてください。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
P.S
現在、コスパの良い面白い広告の運用を実験的に行うつもりです。僕の予想ではこの広告は広告同士の掛け合わせが力を発揮しそうで、実験的に運用して手応えを感じたらまたこちらのサイトでシェアさせていただきますね。
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