日々、グーグルのアルゴリズムは変化しています。
これはA.Iによる進化はもちろん、グーグル側もユーザーさん達に『有益な情報』を提供したいという思いで常に進化を遂げていると言っても良いのではないでしょうか?
そんな進化をとげているグーグルですが、ビジネスをしている以上僕らはこれからの時代、グーグルと切っても切れない関係になってくるのではないかなと思っています。
今でこそ、少しはインターネットの知識がつきましたが企業当初は
(これからインターネットの時代だなぁ、、、難しそうだしなんかめんどくさそう。)
と、いったのが正直な気持ちです。w
しかし、これからの時代を本気で生き抜くためにもインターネットのお勉強は避けては通れないと思い勉強しては実践をひたすら繰り返してきました。
そして、今回の記事は僕なりの考えと実際に行っている店舗集客に成功しているSEO対策を含めて、過去の経験と推測から記事を事例として書かせていただきます。※グーグルのアルゴリズムは公表されていないので『どれが正解』かわからない部分もあるので、あくまで『結果が出た推測』という形で書かせていただきます。
この記事を読んでくれてるあなたの店舗集客の施策になれば有り難く思います。
そして、、、今回の記事だけでは書ききれないと思います。w
※0円で集客スキルを磨く近道
最近は無料のSNSで集客しようと考えているフリーランスの方も増えており、集客のベースとなるスキルを理解してない方が多いような気もします。まずは各SNSの特徴を理解していないと、いつまでたってもSNSからお客様を集めることができません。SNS集客を始めていく上での基礎知識をまとめてみましたのでここからお勉強するのも有りですね。
→SNS集客のコツを掴む!!
そもそもグーグルって何屋さん?
グーグルって聞くと皆様はきっと
- 検索ツールでしょ?
- マップ(MEO対策)やサイトの電話番号ものっけちゃってるよね?
- なんかインターネットのヌシみたいな会社でしょ?
- アメリカンでしょ?w
みたいなイメージがあるかもしれませんが、グーグルは、、、
広告会社です。
グーグルの収益の約90%は広告収入と言われています。
※なので自社でリスティング広告などの運営を考えてる場合、サポートスタッフが1日1000円の掲載料からコンサルをしてくれます。
そしてグーグルの収益を上げる戦略がうますぎるんです。
例えば、皆様もよく使う『検索』というツール。
この『検索』をした時に1番上にサイトURLの隣に『広告』と出てきませんか?
これなんです!
グーグルユーザーさんが検索をした時に1番上に出てくる『広告』を見せることで広告掲載会社から掲載料をもらうというビジネスモデルになります。※ちなみにリスティング広告と言います。
なので、新聞やフリーペーパーと同じ立ち位置何ですよね。
しかもグーグル、、、いや!グーグル『様』が凄いのはこの心理的な仕組みです。
何が凄いかって、皆様は
- 何かわからない事
- 調べたいことをグーグルで検索したとします。
をグーグルで検索したとします。
その時、『キーワード』を打つと思うんですよね。
この、うち込まれたキーワードに対して『最適な情報』が表示されて皆様はきっと上位表示されている上3段目くらいまでは見るのではないでしょうか?
つまり、上位表示されると『記事が認知されやすくなる』と、同時に記事の内容で何か商品の販売やサービスの紹介をしていたら『契約、販売』に繋がる確率が高くなるから、ビジネスをしている人たちはこぞって『検索順位の上位表示』を狙っていく訳ですよね。集客力が上がるから。
もちろんWEB集客を行ってる僕もそのうちの一人です。w
そして、先ほどご紹介したリスティング広告に関しては
- SEO対策一切なし
- 頑張って上位表示を狙ってる会社にお構いなし
- レバレッジ(テコの原理)をかけたい
- めんどくさい事はイヤでお金で解決しちゃえ!
と、思っている人には超おすすめの方法で、キーワードにかける単価と広告費ようによって有無を言わさないパワープレイで上位表示が可能になります。
なので心理的に『今すぐサービスを受けたいというお客様』の目的のキーワードに対してリスティング広告という手法で逆算しながら(プランニング)キーワードを炙り出すと新規のお客様を獲得できる確率が上がります。
ちなみにリスティング広告を運用する場合はLP(ランディングページ)を制作して掲載すると効果を発揮しますのでご参考にしてみてください。
なので、、、リステンング広告を運用する人達がいるからこそ、グーグル様は収益を取ることができてる訳なんですよね。
しかもグーグル様が凄いのは沢山の業種の人達のとお困りのユーザーをつなげてしまうというワイドスタンスで世の中のお困りの人達の悩みを解決しちゃっているということです。
どんな検索ユーザーさんにでも対応して、ユーザーさんが欲しがる情報を提供しているという事になるので、まさに最強のサービスと言っても過言ではありません。
つまりビジネスをされている方達からすれば『検索順位上位表示』させることができたら自分達のビジネスに大きな影響を与える事は間違いないでしょう。
まさに『グーグルを制すものはビジネスを制す』という格言があっても良いくらいですね。
ここまで、ざっとではありますが僕なりのグーグル様の立ち位置と、なぜグーグル様が今後のビジネスに必要かを書かせていただきましたが、次の章からは肝心の『検索順位上位表示』について店舗集客をしている僕の生の声をお届けしていきたいと思います。
店舗集客を実現させるSEO対策キーワード
ここからは僕の今までの経験と推測のお話になりますので、ご参考になるかわかりませんが少々お付き合いください。
2020年10月現在、グーグル検索で『津田沼 弱酸性縮毛矯正』とキーワードを打つと上位2位にルコールのブログがでてきます。
そして1位にはマンモスサイトのホットペッパービューティーが君臨していますが、上記のキーワードでもホットペッパーの中からうちのお店が出てくるようになっています。
まず最初に意識する事
店舗集客のSEO対策において、まず最初に決めるべき事は『キーワード』です。※キーワードを決めて最適化するみたいな感じです。
そして、どのキーワードで勝負するかがポイントになってくるのですが店舗集客の場合は外せないのが『地域名』です。
なので『地域名+業種+技術やサービス』みたいなのが王道のSEO対策になります。
ロングテールでSEO対策をした方が競合他社が少なく上位表示されやすいし、ターゲットにも届くんですよね。
これをもし店舗集客におけるSEO対策で、『地域名+業種』で勝負するとビックワードの掛け合わせになるのでポータルサイトが上位表示されて個人のホームページの威力では勝つことができません。
それに確かに地域名+業種で上位表示されると強いイメージがあるかもしれませんが、ビックワードで上位表示させるだけが集客に繋がるわけではないんです。
仮に美容室の例で例えさせていただきますが、『津田沼 美容室』と検索をかけて自店が上位表示されたとしても検索ユーザーさんは
- 価格で美容室を探しているのか
- カラーや他の技術がうまいところで探しているのか
- 地域の人気美容室を探しているのか
- マンツーマンサロンを探しているのか
など、細かいお悩みがあると思います。
その細かいお悩みを解決できるサイトなのかというと、ユーザーさんのお悩み幅が広すぎてなかなかささらない場合があります。※認知度は上がって良いと思いますよ!
なので、ちゃんと自店のウリを明確にしてターゲットが検索しそうなキーワードを見つける事をオススメしております。
そして、目につきやすい『タイトルを最適化』することにより、みている人たちの反応(データ)をとり取り分析し、サイトをクリックしてもらう確率を上げていきます。
ちなみに余談ですが、自分のサイトの順位上がってるかな?と思いご自身で検索をかけたりすることがあると思いますが、この場合上位に自分のサイトが上がってきたとしてもあまり信じない方が良いです。
なぜかと言うと、A.Iがいつも検索しているサイトや好みに合わせて表示してくれるので、自分好みの検索にカスタマイズされちゃってるんですよね。
そこまで僕たちにストレスなく好みのサイトを表示してくれるA.Iの進化はヤバイです。
なので、正確なサイトの順位表示を知りたい場合は『グーグルのシークレットモードをオンにする』とフラットな検索順位が表示されるので参考になると思います。
キーワードの見つけ方と必要なツール
ただ闇雲にキーワードを埋め込んでも、そのキーワードのニーズがあるかをしっかりと把握していないと的外れな事になってしまいます。
そしてキーワード選定の前に、SEO対策には必ず導入しておきたい無料で使えるSEOチェックツールやデータ確認ツールなどをご紹介させていただきます。
<グーグルサーチコンソール>
こちらはタイトルやディスクリプション等の重複箇所が確認できる他、検索結果での順位やクリック率など、サイト内の状況を診断するためのチェックツールです。
※画像をクリックでサイトに飛びます
<グーグルアナリティクス>
サイトへのアクセス数や、コンバージョン数が確認できる解析ツール。
SEO対策の第一歩として、まずはグーグルサーチコンソールとグーグルアナリティクスはセットで設定することをおすすめします。
※画像をクリックでサイトに飛びます
グーグルサーチコンソールはサイト自体のデータを確認するのに対し、グーグルアナリティクスはサイトを利用するユーザーのデータを解析するのに特化しているのでこちらの2つはマストで抑えておきましょう。
そして、的外れなキーワード撰定をしない為にも無料のキーワード検索数予測ツールがあります。
<aramakijake>
こちらで検索キーワードを打ち込む事により月間の検索ボリュームが出てくるので多すぎず、少なすぎないキーワードを見つけていきます。
※画像をクリックするとサイトに飛びます。
他にも無料ツールとしてラッコキーワードというキーワードリサーチツールもユーザーさん達がどのようなキーワードを検索しているのかを見れるのでオススメです。
※画像をクリックでサイトに飛びます
などなど、今ご紹介させて頂いたツールは本の一部で世の中には無料で優秀な使えるツールがめちゃめちゃあるので是非とも探して使い倒してみてください。
ちなみに僕は有料のSEOツールを使っていますが、かなり便利なツールで遊び感覚で店舗のSEO対策をおこなってます。w
ご参考にしてみてください。
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サイト自体に信頼性はあるか?
良い記事を1記事だけ書いたからと言ってグーグル様は上位に自分の記事を上げてくれません。
グーグル様は良質なサイトを高く評価してくれます。
良質なサイトとは情報量の多さやサイトの統一感にもなってきます。
サイトがグーグルに認知されているページ(インデックス)数が100ページは最低でも欲しいところです。
そして1ページの中の文字数が約4000文字以上あればかなり良いサイトと認識してくれます。※当時僕がお勉強したときは1500文字だったんですけどね。w
つまりは『量(ページ数)と質(文字数)』がSEO対策の最低限の条件になってくると言っても過言ではありません。
インデックス数の確認の仕方
グーグル様にどれくらいページ数(インデックス数)が認知されているか調べる方法でオススメなやり方が2つあります。
まず1つめは【SEOチェキ】という無料ツールを使うやり方です。
※画像をクリックでサイトに飛びます
こちらにご自身のサイトのURLをうつと、、、
このようにインデックス数が確認できます。
他にも外部リンクや内部リンク、検索キーワード順位など色々と調べられるので無料ツールとしては優秀すぎます。
そして、2つめのインデックス数の確認の仕方なのですが、グーグル検索キーワードを打ち込むところに『site:サイトのURL』をうつと左上にページ数が出てきます。
この2つの方法を実行すればグーグル様が認識しているインデックス数が確認できるのでご利用してみてください。
SEO対策を意識したタイトルを作る
最初にもお伝えしましたが、店舗集客を意識したSEO対策は『地域+業種+商品やサービス、ウリ』になってきますが、検索されたいキーワードからタイトルを作るのがポイントです。
例えば『津田沼の美容室で〇〇が得意な〇〇のこだわり』みたいなタイトルとかでも良いと思います。
ちなみにタイトルの文字数は28〜35文字くらいが良いと言われています。
そして、タイトルは店舗集客のSEO対策を意識するのはもちろんですが、意識すると同時に『ユーザーさん達に記事の本文を読みたくなるようなタイトル』を作らなければなりません。
ここがSEO対策ばかりに囚われてはいけないポイントにもなりますので気をつけてくださいね。
魅力的なタイトルを作りたいと思ったらこちらの本がめちゃめちゃお役に立つので参考にしてみてください。
僕はいつも愛用しています。
更には注意点がもう1つ。
店舗集客で『地域を広めたキーワード』を埋め込んだ方が商圏範囲が広がると考える人がいますが、こちらは逆効果です。
どういったことかと言うと、僕は千葉県の津田沼駅というそこそこ認知度がある駅の近くで美容室をやっていますので、この場合は『津田沼 美容室』のキーワードは絶対です。
しかし、先ほどもお伝えしたように商圏範囲を広くしようと考えて『千葉県 美容室』と、店舗集客のSEO対策をしたところでユーザーさんの立場になって考えた時、果たして美容室を探す時に『千葉県 美容室』と検索するでしょうか?
ユーザーさんの中には
- 住んでる近所が良い
- ちょっと栄えている場所の美容室が良い
- 住んでるところから30分いないの場所が良い
などなど、住んでる場所から通える場所まで様々です。
でしたら、最初から『津田沼で美容室を探している人で自店のお店のウリに共感してくれる人』を最初からターゲットにして、見つけてもらいやすいように店舗集客のSEO対策を行ってる方が効率は良いですよね。
タイトルの内容に本文は合っているか?
ここも凄く重要です。
強いて言うならタイトル=本文=ディスクリプションが最低でも連動していないとダメなんですよね。
ちなみにディスクリプションとは検索したときにタイトルの下に出る説明文章の事です。
ディスクリプションの文字数は約140〜160文字を目安に書いていました。
そして本文の中にも狙っているキーワードを埋め込んで行くわけですがSEO対策を意識しすぎてはダメです。
あくまでも『ユーザーさんが読みやすい流れ』を意識しながら狙っているキーワードを埋め込んでいき、更には最近のトレンドでは穴仕掛けてるみたいな会話調の記事が良いとされています。
ただ、ブログを今まで書いてきた人も、これからブログを頑張って書いていこうと言う人もやはり文章構成や言葉の選び方、使うタイミングって苦戦すると思うんですよね。
僕も最初はブログ1記事を書くのに何時間もかかってしょぼい内容でしたが、訓練+お勉強でライティングスキルが身につきます。
僕が参考にしていた本はこちらの本です。
全米No1セールスライターが教える
10倍売る人の文章術
ブロガーのマナブさんもご紹介している本で僕もかなりお勉強になりました。
ブログ以外にも
- 広告の文章
- 相手を虜にする文章術
- お客様を爆発的に増やすテクニック
など他にも22項目のポイントがあるので凄くご参考になるかと思います。
SEO対策に有効なSNS
グーグルのアルゴリズムの採点ポイントは約130前後あると言われています。
※これは表に出ていないので僕もなんとも言えません。w
しかしそのポイントの中でもホームページのURLをSNSに飛ばすと良いと言われてるのが
になります。
なのでブログを書いたら書きっぱなしではなくFacebookやTwitterにサイトのURLを貼って配信するとポイントが高い、、、みたいです。w
、、、いやー本当SEOはおくが深いですね。
お伝えし忘れていましたが、『ドメイン』は今はサイトが無くても今後サイトを作ろうと思ってる人はいますぐに取得した方が良いですよ。
ドメインはワインと同じで『寝かせれば寝かせただけ価値が高まる』ので古いドメインはインターネットの中でも価値が高いです。
つまりいますぐ取得してる方が今後のSEO対策になるって事なんですよね。
他にもH1タグやら色々と細かい部分はありますが僕が店舗集客を行う上で意識していた事は
- ブログの日々の更新
- 文字数
- キーワード
- タイトル
- ディスクリプション
をメインにSNSで拡散とかしていました。
キーワード自体もビックワードで勝負していないので有りかなと勝手に思っています。
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今回の記事のまとめ
店舗集客を行う上でサイトのSEO対策はやっておくに越した事はないと思っています。
実際に僕も店舗集客を成功させるためにSEO対策は必須だと思って取り組んできましたが、最初からうまくいったわけではありません。
むしろ『SEO対策って何?』くらいの気持ちでした。
しかし検索上位に食い込むことができたら『検索ユーザーさんの求めている事』に対して答えに近い内容を提示していることになるので、
- 興味を持ってもらえたり
- お役に立てたり
- そのままお客様になったり
と、いったチャンスが生まれると思ったのでお勉強して実践してきました。
そして、これからの時代はインターネットの進化がますます勢いをまして行きます。
近隣の競合他社が行っていない対策を今のうちからオンラインで対策を取っておいた方が今後かなり仕事がスムーズに進む事は間違いないと思います。
なので、今回の記事が店舗集客で困っている方のお役に立てれば嬉しく思います。
また、今回は僕が今まで店舗集客で行ってきたSEO対策について僕なりに書かせて頂きましたが、他にも最近流行っているインターネットツールで
- インスタ具体的な作り込みと役割
- リピート率が上がり物販が売れるライン公式テクニック
- 少ないチャンネル登録者でも売り上げが上がるビジネスYouTubeのやり方
など、知っておくと今以上にあなたのオンラインマーケティングスキルが上がりオンライン集客が上手になるので理想のお客様を集めやすくなります。
※0円で集客スキルを磨く近道
最近は無料のSNSで集客しようと考えているフリーランスの方も増えており、集客のベースとなるスキルを理解してない方が多いような気もします。まずは各SNSの特徴を理解していないと、いつまでたってもSNSからお客様を集めることができません。SNS集客を初めていく上での基礎知識をまとめてみましたのでここからお勉強するのも有りですね。
→SNS集客のコツを掴む!!
お役に立てる内容でしたら嬉しく思います。
それでは、皆様頑張って行きましょう〜
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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