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スズキとauのCMから学ぶ、現在の商品やサービスを売る『売り方』

こんにちは。

今日はちょっと面白い内容だと思いますよ〜

まぁ個人的に常に考えているジャンルでして、店舗集客や商品販売をしている人達にも共通して言える事だと思います。

自分達の商品やサービスに自信を持っているのに、、、売れない。

技術や空間に自信があるのに、、、お客様がこない。

これらは全て売り方(集め方)に問題があると思っています。

この記事では現在のお客様ニーズがどういったところに着目されているのか?

更には、どういった打ち出し方を意識していくのが良いのか?

に、ついて僕なりの考え方と実際に行ってる対策をスズキのCMと共にシェアしていこうと思います。

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時代の流れとお客様ニーズ

生産志向の時代

これは戦後のお話になります。

戦後は特に物などが不足していた事もあり、大量に生産して流通される事が求められていました。

商品も『選ぶ』ほどはないくらい少なく、『買う』という事に重きが置かれていて、それだけ物の不足が深刻だったと言われています。

なので、この時代はきっと商売をしていると『早く作った者勝ち』みたいなところがあったでしょうね。

製品志向の時代

商品が流通すると、お客様は『種類や品質』を求めるようになります。

生産志向の流れからみても明らかな流れですよね。大量に商品が世の中にある→選べる自由がある。みたいな流れです。

なので、ただ作る時代は終わって『良い商品や画期的なサービス』が売れた時代と言われています。

ただし、この『良い』という基準は企業の広告やブランド力に左右されていたみたいです。※プロダクトアウト

販売志向の時代

良い商品やサービスが出回ると、生き残る為にも積極的に販売していかなければなりません。

良い商品やサービスが数多く、世の中に出回るとお客様のニーズはどんどん減っていきます。

販売側もあらゆる売り出し文句を使って販売してきた販売戦国時代ですね。

何やら迷惑メールもその1つみたいです。w

顧客志向の時代(現在)

真の顧客ニーズを理解しないと行けない時代に突入。つまりは顧客心理をも理解しないと販売しづらい時代になってきました。

販売志向の時代に比べ、お客様はインターネットの普及により『調べる』事が簡単になったので、予め商品やサービスの情報を手に入れやすくなりました。

つまりはここが大事なポイントなんですが、自分のターゲットのお客様のニーズを理解し企画、開発していかないと響かない商品になってしまいます。

情報が手に入りやすくなって便利になった分、商品やサービスを提供する立場の人たちは『明確なコンセプト』の元に商品やサービスを作り提供していかなければならなくなりました。

商品やサービスを魅力的に思ってもらうポイント

ここまで世の中のニーズがどのような流れできたか少しはわかっていただけたかなと思うのですが、大事な事はここからです。

肝心の『売り方(集め方)』のお話です。

この『売り方(集め方)』に関しては僕が実際に美容室集客やウェブサービスをオンライン上で販売しているやり方も含め、記事にまとめていきたいと思います。

まず覚えておいて欲しいのが人は何か動くときは『感情で動く生き物』という事を覚えておいてください。

大事な事なのでもう1度言います。人は感情で動く生き物です。

どういうことかというと、スズキのCMをみてもらいたいのですが、このCMは打ち出し方がうまいなぁと僕は思います。

それがこちら。

結構最近のCMなんですが、車ではなく『未来』を売っているのがわかりますか?

結論、

(この車を買う事によって家族で楽しい思い出を手に入れられる、、、つまり家族の楽しい思い出を作る為にもこの車が必要だ)

と、思わせるのが目的だと思うんですよね。多分。w

そしてもう1つ面白いな〜と思うのが『集め方』です。

この集め方というのは、このスペーシアのCM実はストーリーになってるんです。

auやソフトバンクのCMもストーリーになってますよね。

僕は結構auのCMが好きで、、、

auのCMを1本のドラマにつなぎ合わせた動画がありましたのでシェアさせて頂きます。w

このCMを見た時に、構成がストーリーになっているので、テレビの前で何回もauのCMを見ているとCMのストーリが変わった時に見慣れていた人たちは

(あれ?このCM変わった?最新作だぁー!)

と、思うワケです。※僕はauのCMを結構楽しみに見ちゃいます。

つまり、『人の意識を向ける』事に成功しているワケですよね。

で、あとはCMを見ている人達がケータイを変える時に現在のキャリアに不満があり、auにメリットを感じたら記憶の中からauを思い出してauショップへ行くという流れになります。

つまりこれらのCMは認知と興味づけをバッチリしておいて欲求を掻き立て、あとは自然に思い出させる布石をおいてタイミングがきたら行動してくださいね。

と、いう流れになっています。

僕の販売戦略で気をつけている具体的な事

ここまで随分偉そうに大企業のCMについて能書きを垂れてしまいましたが、、、
※スズキ様、au様、的が違っていたらごめんなさい。

肝心の僕の具体的な戦略的なお話ですよね。

正直、ここまでお話と解説をすれば、ある程度どうやったら広告の打ち出し方やSNSを使った集客のポイントなど見えてくるかと思うのですが、、、

僕の戦略的な記事はニーズがあるかわかりませんので、ニーズがあったら今度書きますね。w

もし、どのような販売の仕方や流れを知りたいという方は1度こちらの記事を考えながら読んでみてください。※商品販売の構成などがわかると思います。

長くなってしまいましたがいつも最後まで読んでいただきありがとうございました。

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