本当にあった僕と飛び込み営業マンのHさんのお話。
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そして、、、
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〜前回までのあらすじ〜
とある日に飛び込み営業にきたHさん。
過去に2回飛び込み営業にきて入るがタイミングが合わず、3回目の飛び込み営業ではなんと営業しに行った美容室のフロントで説教をされる始末、、、※と、いっても僕がしたんですけど。w
『商品』には絶対的な自信があるのに『契約』が取れないHさん、、、
相手の立場や状況をしっかり把握できず、『商品を売らないといけない』というノルマからかコテコテのマニュアル営業、、、
そして僕が『Hさん自身が営業されている逆の立場だとしたらHさん自身から商品を買いたくなるのか?』という質問に『買いたく無い』という反応が、、、w
上司に場数を踏めと言われたは良いけど、今までの営業に工夫が無かった事に気づきルコールに営業しにきた時を振り返って見る事に、、、
するとそこにはマニュアルばかり気にしていて、本来の『良い商品を相手に知ってもらいたい』という『相手に何か伝えたいという熱意』がかけていた事に気づいたHさん。
何故、営業マンでも
●売れる営業マン
●売れない営業マン
に別れるのでしょうか?
果たして飛び込み営業マンHさんは『過去の自分の行動』に気づいて改善、実践できるのだろうか、、、
実際にあった出来事を僕なりの見解と解釈でお伝えさせて頂いてますが、是非ともHさんの成長物語の続きをご覧ください。
【お金を生み出すお金の本当の使い方】
〜以下続き〜
Hさん
『そしたら、、、高品さんにお願いがあるのですが、僕の髪の毛切ってくれませんか!?』
僕
『別に切っても良いけど、おたくの商品は買わないよ!(笑)それに、他の美容室で髪を切った方が今後に繋がるんじゃない?』
Hさん
『いや、純粋に髪の毛を切ってもらいたくて、、、』
僕
『なら良いけど、そしたら予約取ったのに商品買わないのは申し訳ないからこれを上手に使使ってください!』
Hさん
『、、、1000円ですか?』
僕
『そう!予約取ってくれたお礼に1000円渡すね!』
Hさん
『、、、?』
僕
『いいかい?今から言う事をよ〜〜〜〜く聞きなよ。』
Hさん
『はい!』
僕
『この1000円でまず菓子折りを一つ買う。』
Hさん
『はい。』
僕
『菓子折りを買ったら先日営業に行ったお店に顔を出して『先日はお忙しい中、お邪魔してしまいすいませんでした。今度お時間がある時にまた顔を出させてください』とだけ伝える。』
Hさん
『、、、なるほど!』
僕
『この時、絶対に商品の話はしちゃダメ!もしするなら商品のサンプルがあればサンプルを添えるくらいかな!』
Hさん
『わかりました!』
僕
『んで、僕から渡した1000円で菓子折りを買って持って行ったら1軒目のお店がどんな反応だったか確認する。そして、2軒目のお店に行く時は今度は自分の財布から1000円を使ってみな!そして、1軒目に行った美容室の反応と2軒目に行く美容室では1軒目の反省を含め自分なりに考えて2軒目の営業をチャレンジしてみなね!面白いよきっと。』
【人って自分のお金を使わないと本気で勉強しない】
Hさん
『確かに自分のお金を使って営業だったり、お金をどう使うかなんて勉強したことないです、、、』
僕
『でしょ?この1000円が使い方によっては先のお金につながるイメージ湧くかな?1000円が数万、数十万円になって自分のところに帰ってくるのわかるかな?だからこの1000円て、すごく価値があるんだよ。その事を身を以て味わってきなさい!!!そしてもっと勉強しなさい!!』
Hさん
『確かに1000円てたかが1000円と思ってました、、、。わかりました!やってみます!本当にありがとうございます!』
僕
『おう!頑張れ!!おたくの商品買わないからって当日予約キャンセルすんなよ〜w』
つづく。
今回の記事のポイント
今回の記事では『お金の有効的な使い方』、すなわち『投資』の考え方を」持つことがポイントかと思っています。
1000円を渡しましたが、この1000円を1000円以上の使い方をするのか?
自分で身銭を切らなかった分を勉強し、身銭を切った時に120%の1000円の使い方をできるか、、、
など、使った以上分の回収の仕方を覚える事により、仕事はもちろん自身の価値観も変わりステージが上がっていくのではないかと思っています。
本当にお金の使い方って大事ですね。