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飛び込み営業マンに逆営業をしてお客様にしたお話第8話。〜自分の『価値』を上げる唯一の方法〜

本当にあった僕と飛び込み営業マンのHさんのお話。

☆前回までのお話を読んで無い方はこちらをクリック☆

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飛び込み営業マンに逆営業してお客様になったお話。第一話。

飛び込み営業マンに逆営業してお客様になったお話。第二話。

飛び込み営業マンに逆営業してお客様になったお話。第三話。

飛び込み営業マンに逆営業してお客様になったお話。第四話。

飛び込み営業マンに逆営業してお客様になったお話。第五話。

飛び込み営業マンに逆営業してお客様になったお話。第六話。

飛び込み営業マンに逆営業してお客様になったお話。第七話。

 

そして、、、

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〜前回までのあらすじ〜

とある日に飛び込み営業にきたHさん。

過去に2回飛び込み営業にきて入るがタイミングが合わず、3回目の飛び込み営業ではなんと営業しに行った美容室のフロントで説教をされる始末、、、※と、いっても僕がしたんですけど。w

『商品』には絶対的な自信があるのに『契約』が取れないHさん、、、

相手の立場や状況をしっかり把握できず、『商品を売らないといけない』というノルマからかコテコテのマニュアル営業、、、

そして僕が『Hさん自身が営業されている逆の立場だとしたらHさん自身から商品を買いたくなるのか?』という質問に『買いたく無い』という反応が、、、w

上司に場数を踏めと言われたは良いけど、今までの営業に工夫が無かった事に気づきルコールに営業しにきた時を振り返って見る事に、、、

するとそこにはマニュアルばかり気にしていて、本来の『良い商品を相手に知ってもらいたい』という『相手に何か伝えたいという熱意』がかけていた事に気づいたHさん。

熱意を相手に見せる為にも、ただ見せるだけではなく、『1000円で菓子折を買って挨拶にだけいく』という無茶振りをさせられる羽目に、、、。

ただ、この経験が結果Hさんに営業の手応えと商品を売り込みに行くのではなく、まずは自分を売り込みに行く事から始めるのを理解し実践してみたは良い物の、『契約』にばかりの拘ってしまい、本来の良さを見失っている状態で果たして今後も営業ができるだろうか?

そのような不安な状況の中、高品から少しでも『相手の為を思う仕事』の大切さを気づかされたのでした、、、。

このお話は実際にあった出来事を僕なりの見解と解釈でお伝えさせて頂いてますが、是非ともHさんの成長物語の続きをご覧ください。

【自分の価値を上げるために行わなければいけないたった1つの事】

〜以下続き〜

Hさん
『なぜ高品さんはそのような美容師以外の集客系のお仕事もしてるんですか?』


『それは僕が津田沼のルコールをオープンした時に超失敗してるからかな!w』

Hさん
『失敗ですか?』


『そう!オープンしてもお客様が全然来なかった!今にも潰れそうだと毎日ビクビクしてたよ!お客様0人の日を連発www』

Hさん
『想像もつかないですね、、、』


『それが現実だったんだよね!ちょっとインターネットの知識があるから後は勢いで行けると思ったら全然無理だったんだわ。当時を振り返ると美容師っていう職人であって『経営者』じゃなかったんだよね、、、。そこからかな、なりふり構わずなんとかしなきゃ生きていけないと思って必死に勉強と行動したんだよね。今思うと、あの追い込まれた時期はマジで成長した気がするわ!w』

Hさん
『メンタル強いですね!ww』


『当たり前だよ!気持ちだけは折れなかったね〜!
経営者の人達みんなそうでしょ!死に物狂いで融資を受けて起業してるから、腹のくくり方は違うんじゃないかな?』

Hさん
『、、、。』


『僕の座右の銘はね、

夢は逃げない逃げるのはいつも自分
●死なない限りはかすり傷

が、僕の座右の銘なんだけど、、、めちゃめちゃ精神論でしょ!?笑』

Hさん
『高品さんらしいですね!w』


『でしょ!笑
けど、成功してる人の大半はめちゃめちゃ強い執念があってその想いから結果に繋げる為の努力を人一倍やってると思うんだよね!だから僕の努力はまだまだ甘いよね。』

Hさん
『気持ちが大事って事ですね!』


『そうそう!【販売や集客のノウハウ】を知るのも凄く大事!だけど、ノウハウやテクニック以上に大事な事って【気持ち、本質】だと思ってる。まぁ両輪のバランスかな!』

Hさん
『勉強になります!』


『だからこそ、今Hさんは僕に髪の毛を切られてるんでしょ?『髪を切るだけ』だったら美容室は沢山ある。その沢山ある美容室の中から僕を選んでくれた。これが大事なんだと思ってる。

Hさん
『選ばれる自分になる、、、という事ですか。』


『そう!【選ばれる自分】になる事が【価値】なんだ。だから僕は美容師としては技術を売るのはもちろんなんだけど、最初にも話したけど【自分を売る】事に徹してるんだ。

Hさん
『なんとなくですが、高品さんを見てるとわかります!』

こうしてHさんは津田沼の美容室ルコールで髪を切る以外の有意義な時間を過ごしたのです、、、多分。w

次回!ついに最終回!!販売と集客の関係とは!?

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今回のポイント

やっぱりまずは気持ちから

今回の記事を書いていても何事もやはり『気持ちが最初』なのかなと思ってしましますね。

動く原動力ですよね。やっぱり。

そして『やり方』を知りたがる方が世の中には多いですが、やり方よりも『本質(在り方)』をまずは理解することの方が僕は大事だと思っています。

で、その後にめちゃめちゃ行動して改善の繰り替えいかなと。

身近に成功者(見本)がいると強い

成功している人達はきっとみんなが知らないところでめちゃめちゃ努力してるという事を、、、まだ成功していない僕からお伝えしたいです。w

僕の学生時代からの友人美容師で、今までの業界にはなかった事にチャレンジして結果を残している友人がいます。

彼は学生の頃からの努力とハングリー精神、折れないメンタルに当時は『マジ変態だわ!』と、思いましたが良く考えると本人からするとそんな事ないんですよね。

きっと好きな事に対して夢中になって人より頭を使って数をこなしていたんだろうなと今なら少し理解できます。

なので、身近に目標になる人がいる事って凄く大事な事だと思います。

良い商品からストーリー商品の時代へ〜価値を生み出す〜

そして最後に、『選ばれる自分作り、お店作り、商品作り』はマストな時代なのかなと思ってしまいます。

良い商品やサービスが売れていたのは戦後間も無くまでで、現代では良い商品やサービスは溢れています。

なので良い商品やサービスは当たり前という前提の中で『価値』を伝えていかなければ売れない時代になってしまったといっても過言ではないと思っています。

選ばれるためにも『ストーリー』を組み立て商品やサービスを購入した先のベネフィット(未来)を鮮明に思い描いてもらえることができたら価値を+させる事になるのではないでしょうか?

今回の記事も少しでもあなたのお役に立てる内容でしたら嬉しく思います。

次回で完結しますのでもう少しだけお付き合いくださいね。

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。

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